新米上司必読!1年でほめ上手になって部下のやる気UPさせた方法4選

上司と部下の良いコミュニケーション部下の育成

私の体験談ですが、よく「ほめて伸ばす」みたいな事を言われますが、どのように部下をほめたらよいのか分からないと相談されたことがあります。

自分たちが上司にほめられたことがないのに、いきなり部下をほめろと言われても戸惑いますよね。

記事では、部下を褒めるポイントをご紹介させて頂きますので、参考にしていただければ幸いです。

上手にほめる事で、部下、上司共に幸せに働ける職場をめざしましょう。

【具体的にほめる】

ただ結果だけをほめるだけでなく、どこがよかったのかを具体的にほめましょう。

「この資料は良くできているよ」だけではなく、「この資料のこの部分が良くできてるよ」など。

「さっきのプレゼン、よかったよ」ではなく、「内容は分かりやすかったし、声もハキハキしていてよかったよ」など。

とにかく、部下の仕事を良く見ているという事が伝わるこが大切です。

【プロセスをほめる】

結果だけでなく、努力した過程もほめてあげましょう。

「難しい仕事をよく最後まであきらめずにやってきたね。」
「毎日遅くまで資料作成をしていたね。」
「早朝出勤して、事前に顧客に資料を送付していたね。」

【第三者を使ってほめる】

「良くやったね。すごいじゃないか。部長もすごく喜んでたよ。!」

自分だけがほめているのではなく、他の人もほめていた事を伝える事で喜びも倍増します。

【ミスをした時もほめる】

当然部下がミスをした時は、同じ失敗が起こらないように部下への指導は必要です。

変に甘やかせる必要はありません。

しかしミスをしようと思っている人はいませんよね。

仕事をする過程で、努力している部分もあると思いますので、そこを褒めてあげましょう。

【照れていても褒めるのをやめない】

日本人は、ほめると必ず謙遜する文化があります。

「すごいじゃないか」と言っても、「いえいえ、そんなことはないです」となります。

部下が謙遜しても、ほめるのをやめないようにする。

心の中では、上司にほめられてうれしい気持ちに誰でもなります。

途中でほめるのをやめたり、中途半端にほめると「なんだ本当は思っていないじゃないか」と疑われます。

相手が謙遜していても、ほめるのをやめないようにしましょう。

日頃からほめる

特別な時だけほめるのではなく、普段からほめるを当たり前にしておく。

いざほめようと思った時に、普段からほめていないとなかなか照れくさくてほめられません。

ほめることを習慣化しておきましょう。

【まとめ】

部下を上手にほめる事で、高いモチベーションを維持してもらい、あなたのチームが大きな成果を生み出すように変われば幸いです。

ほめることは相手のことを思っているからこそできる行動ですが、相手をほめると自分もほめた言葉を聞いているので、モチベーションUPします。

また最後は、部下に成長してほしいと心から願う事です。

そうすれば必ず伝わりますし、部下も答えてくれます。

部下が昇進して上の立場になった時に、あなたのほめた行動で部下も他人をほめるようになっていく。

結果としてチーム、部署、会社全体が自然とよい雰囲気に変わっていくでしょう。

部下の育成
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わっち

中間管理職として10年間、部下育成に取り組んできたサラリーマンです。
悩みながらも、実践して効果があったものをご紹介させて頂きます。
一人でも多くの管理職の悩みを解決できれることを願っています。

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