【生産性UP】ビジネスマンの有意義な時間の使い方5選

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日々の仕事をしている中で、もっと時間がほしい。

もっと効率的に時間が使えればいいのにと思うことはありませんか。

私はいつも思っていました。

バタバタと忙しいけれど、やり方次第でもっと効率的に働けるのでは?と思っていました。

自分で使える時間は限られています。

仕事、家族の時間、自分の時間など、有意義な時間を過ごすにはどうしたらいいのか。

いろんなことをトライしながら、学んでいきました。

いかに効率的に時間を使って、なりたい自分、やってみたい仕事にチャレンジするかを考えていくようになりました。

この記事を読んで、望んでいる理想の方向に進んでいければ幸いです。

やるべきことを書き出す

本当にやるべきことを確実に実行するために、紙に書きだす。

やみくもに仕事をするだけでなく、優先順位が高いものから取り掛かかることが大切です。

頭の中だけでは整理するのがなかなか難しいですが、紙に書き出すと客観的に判断することができます。

また自分の手を動かして書き出すことで、脳にインプットできます。

次に5分以内でできることと、重い案件などを分ける。

重い案件などはタスクを分解してみる。

次に書き出した項目に、どれくらい時間がかかるのかをざっくり見積をしてみる。

やるべきこと、時間工数がわかったら、時間をスケジュールなどに入れ込んでおきましょう。

午前中までに考える仕事を終わらす

脳が活発な午前中にできるだけ重い仕事、クリエイティブな仕事を持ってくる

午後になると、脳が次第に疲れてくるので、効率的に考えることができずらくなります。

どうしても夕方以降になる時は、次の朝に持っていく。

代わりに雑用的な仕事を、夕方以降に回すなどを考えましょう。

どうしてもやる気がでない日は、5分でできることから始めてみる。

その内にやる気が出て、重い案件などにも取り掛かかれる気が沸いてきます。

すき間時間を活用する

5分以上のすき間がある時は、オモイッキリ活用しましょう。

5分の時間は、何をしようと考えている間に時間が過ぎてしまいます。

成功するコツは、5分でできることをリスト化しておく。

そうするとすぐに取り掛かれます。

筆者の一日のすき間時間が、どれくらいあるのかを調べてみました。

5分以上のすき間時間を計測すると驚きの結果になりました。

・会社のラジオ体操開始までの時間10分
・朝礼が始まるまでの時間7分
・会議の合間12分+5分+16分=33分
・休憩後のおしゃべりタイム15分

なんと65分もの時間になりました。

この時間を活用しないともったいないですよね。

通勤時間が仮に往復2時間としたら、一日3時間以上も使える時間があるということになります。

年間にすると3時間×240出勤日=720時間です。

これはすごい時間です。

こんな時間があれば、何でもできる気がしませんか?

少しずつでもいいので、すきま時間を活用してみてください。

朝の習慣

一日の中で朝が一番脳が活発な時間です。

この時間に何も考えずに、スマホ、テレビなどを見るのはもったいないです。

脳は何も思考に使っていないまっさらな状態から、次第にいろんな思考にしていくうちに疲れていきます。

朝は、タスクの中で深くまで思考する仕事を持ってきましょう。

例えば、以下のような物です。

クリエイティブな仕事
文章を書く仕事
読書をする
勉強をする
将来のことを考える

夜の習慣

食事は寝る2時間前に済ましておき、腹8分目までに抑えましょう。

睡眠の質をあげるため、浴槽には浸かるようにする。

寝る前にテレビ、スマホは見ない。

読書をしていろんな思考に触れてみることをお勧めします。

休日の過ごし方

朝のランニング、ジムにいく

普段時間がなく、会社と自宅の往復だけで終わっている人もいると思います。

運動不足を解消するために、週末に運動をしてみましょう。

朝のすがすがしい時間に、ランニング、ウオーキング、筋トレなどをする。

体だけでなく、心もリフレッシュできて一石二鳥です。

またなかなか習慣化できない人は、ジムに通うなどしてみるのもいいでしょう。

仕事ができる人は、体を鍛えている人が多いです。

それは、体とメンタルが密接に繋がっていることを知っているからです。

体を鍛えることで、仕事もうまくいく。

ぜひチャレンジしてみることをお勧めします。

読書をする

読書をすれば教養、論理的思考が身につく、ボキャブラリーが増える等いいことずくめです。

これほどの費用対効果はありません。

まずは、自分の興味がある分野からでもいいので初めてはいかがでしょうか。

本を読むのが苦手の人向けに、要約サービスがあります。

音声で聞くこともできますので、おススメです。

ビジネスセミナーに参加する

普段なかなか時間がなく、専門分野、仕事で直結する知識などを吸収する必要があります。

是非ともセミナーに参加することをお勧めします。

そこで出会った講師の先生、一緒に受講している人達との出会いも大切です。

その出会いから、今後の自分のモチベーションUPにつながります。

TEDなどのプレゼン動画を見る

仕事ではプレゼン能力は必須です。

プレゼンではなくても、自分の思いを伝えることは仕事でも役に立ちます。

普段触れていない分野の知識も手に入りますので、時間がある時に見ることをお勧めします。

月曜日の仕事の用意する

月曜日にロケットスタートできるように仕事の用意をする。

一日中仕事をするという意味ではなく、仕事内容を思い出す程度で十分です。

・月曜日からやることを紙に書き出す
・スケジュールを確認する

これだけでも、月曜日の仕事のスタートが違います。

筆者の感じていることですが、休日と平日でギャップが大きいと月曜日から憂鬱になります。

ギャップを埋めるためにも、休日から慣らし運転をすることが大切です。

平日と同じ時間に起床する

休日だからといって、前日夜遅くまでテレビを見ない。

休日に昼まで寝てるのは本当にもったいないです。

平日と同じ時間に起床して、朝から有意義な時間を過ごすようにしましょう。

休日を有意義に過ごせるかどうかで、日常に仕事におけるモチベーションも変わってきます。

まとめ

いかに効率よく時間を使うのかを少し意識するだけで、人生が劇的に好転します。

自分がエネルギッシュに活動していると、自然と周りの人にもいい影響を及ぼすことになり、良い影響の輪が広がっていきます。

上記紹介したことを一つでも実践して、有意義な時間を過ごして頂ければ幸いです。

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わっち

中間管理職として10年間、部下育成に取り組んできたサラリーマンです。
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