言いたいことがいえない。
誰かに何を言われても我慢をしている。
他人と比較して落ち込む。
会社で上司から叱られて落ち込む。
会社でのモヤモヤが頭の中から離れないので、休みの日はずっと寝て過ごしている。
こんなはずじゃなかった。このまま自分はどうなるんだろう?
「何をいわれても動じない心があれば・・・」と思うことはないでしょうか。
過去の自分がまさしくそうでした。
そこから会社の仲の良い方に相談したり、読書をしたり、セミナーに参加したりして少しずつ考え方、行動を変えていきました。
この記事では、自分が効果があった方法をご紹介させて頂きます。
同じ悩みを抱えている人の心を、少しでも軽くできれば幸いです。
毎日自分を褒める
毎日自分を褒めることで、自己嫌悪から抜け出すことができます。
自分に自信がつきますので、仕事でもプライベートでも成果が出やすくなります。
自信がない状態だとブレーキを踏んで進んでいくような状態なので、成果が出ません。
毎日寝る前などに、今日起こった出来事の中で無理やりでもいいので、心の中で自分を褒めることを習慣化していきましょう。
自分で自分をたくさん褒めて、自信を取り戻しましょう。
称賛の声に傾ける
仕事をしていると、批判の声を聞くこともあると思いますが、批判ばかり聞いていると心が病んできます。
そこで称賛の声に耳を傾かるようにして、動じない心を身に着けましょう。
称賛されたことが最近ないのであれば、過去の経験から探してみましょう。
少しずつでも自分に自信が付いてくれば、こっちのものです。
自分で自分をたくさん称賛して自信を取り戻していきましょう。
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批判してくる人に感謝する
批判してくる人に対しては、感謝の心を持ちましょう。
最初はなかなか難しいと思いますが、批判してくる人こそ自分を成長してくれる人だと思いましょう。
批判を受けた時に、「その意見は違う」、「そんなこと分かっている」と思う時があると思います。
自分の意見は言ってもいいですが、批判を言ってくる人に対して感謝の心で接することが大切です。
自分を批判してくる敵との意識から、自己成長してくれる仲間だと思うことが大切です。
同じ言葉を聞いても、うけとり方が全く違ってきますので認識をあらためましょう。
また認識が変わってくると、この人は自分のためにアドバイスをしてくれる優しい人なんだと思えるようになります。
感情的にならない
どんな時でも感情的にならない。
感情的になると、かえって自分を追い詰めることになります。
感情的になった時の言葉は、否定的な言葉が多いです。
そんな言葉を自分自身も聞いていますので、一層感情的になりやすくなりますし、ずっと嫌な気持ちを引きずる可能性もあります。
さらに周りの人も、あの人は感情的になる人だと避けられるようになれば、仕事がやり難くなります。
感情的になりそうな時は深呼吸などして、ひと呼吸置いてから話をするようにしましょう。
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