【朝礼でやる気UP】朝礼改革で社員のモチベーションUPを図る方法

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朝礼は何のために行うのかも考えたこともなく、なんとなく参加している。

やらされ感満載で参加している。

以前の私もその一人で、連絡事項を聞いて終わり。

周りを見渡すとあくびをしている人もいました。

朝からこの状態では、良い仕事などできませんよね。

毎日、10分の朝礼を1年間(240日)続けると10分×240日=2400分 ⇒
一人当たり40時間にもなります。

ちなみにうちの部署は20人なので、40時間×20人=800時間!!

 

この時間をどのように使うかで、成果が変わってくると思いませんか。

意義のある時間にするにはどうしたらいいのでしょうか。

部下を持つようになって10年が過ぎましたが、なんとかこの状態を変えたいと思いました。

そこでチームみんなで議論したんです。

 

いろんな意見がでましたが、最終的に仕事モードに入るためのスイッチを入れるツールとして捉えれないかということになりました。

朝の朝礼後には、全員がモチベーションMAXの状態になっている。

 

具体的には会社の経営方針の唱和をした後に、「良かったこと」や「新しい発見」を発表することになりました。

また発表した後は、必ず全員で拍手をする。

これで、発表した人の承認要求も満たすこともできます。

 

スピーチは、普段から感じていること、プライベートな話なんでもOKです。

やり始めてから、どこかにポジティブなネタはないだろうかと日々探すようになりました。

これは自分自身が驚いているのですが、生活環境は変わらないのに気分が前向きになったんです。

ここで注意ですが、ネガティブな発言は避けましょう。

 

特にやりがちなのが、昨日のクレームなどの話をいきなり朝礼で話をすることです。

朝から嫌な気分になりますからね。

また発表した後は、必ず拍手をするようにする。

人が嬉しい時は「承認された時」です。反対に一番辛くなるのは「無視された時」です。

一生懸命発表した後に周りからシーンとされたら、発表者は辛くて仕方がありません。

どんな内容でも、全員で拍手をする。

拍手されれば、発表者は当然うれしくなりますよね。

 

お互いの承認し合える文化を朝礼で創ることで、社内も明るくなります。

この朝礼をやり始めて、朝から部署の全員に笑顔が見れるようになりました。

みんなから拍手されれば、誰だって笑顔になれますよね。

ぜひ、みんなが朝から笑顔になれる朝礼を作ってみませんか。

そうすれば、仕事でのコミュニケーションも活発になり、仕事の成果も上がってくると思います。

 


 

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中間管理職として10年間、部下育成に取り組んできたサラリーマンです。
悩みながらも、実践して効果があったものをご紹介させて頂きます。
一人でも多くの管理職の悩みを解決できれることを願っています。

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