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部下の育成、教育

上司が部下をコーチングするために必要な考え方

部下育成に困っている人、コーチングを導入しようと思って

いる人、やり方がわからない人向けに、考え方、やり方を

ご紹介させて頂きます。

【タテ型の指導方法から横型の指導方法に変える】

従来は、答えを持った上司から部下に一方的に指示を出して

いて、上の人が答えを持っていると教えられてきました。

結果、部下の知らないうちに、答えを封印してきたと言われ

ています。

コーチングでは、協力的な人間関係であり、共に働きかける

パートナーであるとの指導方法に変える必要があります。

すべての答えは部下が持っていると考える。

人は無限台の可能性があることを、大前提に考える必要が

あります。

部下自身が気づいていない、答えを見つめなおすことが

大切です。

【質問の仕方】

コーチングでは、質問方法が非常に重要になってきます。

質問には、特定質問と拡大質問がありますが、コーチングで

拡大質問を使いましょう。

特定質問とは、「どの出身ですか。」「入社何年目ですか」

等です。

拡大質問とは、「将来やりたいことはなんですか。」

「今の仕事で改善できることは何ですか」等です。

拡大質問をしていき、答えはすべて部下が持っているとの

認識で、能力を最大限引き出すことを重点において、質問を

していきましょう。

過去質問と未来質問がありますが、コーチングでは未来質問

をできるだけ使いましょう。

過去質問では、「これまでは、どうでしたか」「なぜこれを

しなかったのですか」等です。未来質問は、「これからやり

たい仕事は何ですか。」「どのように改善をしていきましょ

うか。」等です。

未来に向けて、うまくいっているイメージを作り上げること

が重要です。

【部下の話を良く聴く】

コーチングでは、部下に聴く姿勢を100%向ける必要があり

ます。そのためには、問いのボールを部下に投げて、

特に上司であるあなたの体調、体勢、表情が大切になって

きます。

体調不良では、部下の話を聴くことはできませんし、

体勢も上から目線と感じさせることがないように、足を組ん

だり、手を組んだりしてはいけません。

イライラしていては、部下の話を100%聞くことは難しいで

しょう。

自分の感情を処理してから望みましょう。

また表情も少しにっこり笑顔で、話をするといいでしょう。

一方的に話をするのではなく、部下のものさしで話を聴く

ことが大切です。

部下の話が終わるまで話をさえぎって、意見を途中で言うの

ではなく、意見を求められた時だけ答えるようにしま

しょう。

上司から意見ばかりを言うと、何も話を聴いてもらえないと

思われますし、今後相談しても無駄だと思われてしま

します。

【部下のタイプ別でコーチングを行う】

コントローラー

行動的で自分が思った通りに、物事を進める過程よりも、

結果重視です。

正義感が強く、人をコントロールしたがります。

自分の事をコントロールしようとする人には反発する。

自分の内面の弱さを他人に見せません。

人の気持ちには鈍感です。

自分で物事を判断したいので、人から指示されるのが苦手

です。

アナライザー

行動の前に多くの情報を集め、分析したり、計画を立てたり

するタイプです。

物事を客観的に捉えるのが得意です。

完全主義者なところがあり、ミスを嫌います。

問題解決と分析が得意ではありません。

あまり感情を出さないです。

一番の関心ごとは、正しいかどうかです。

正確でありたいことが、根底にあります。

アナライザー自身が行っていることが、いかに正しいことで

あるかを実感させることが大切です。

プロモーター

自分のオリジナルなアイデアを大切にし、人と活気あること

を好むタイプで、自発的で、エネルギッシュ。

好奇心も強く、楽しさこそ人生と思っている。

あきっぽい性格で、ひとつのことを達成したり、持続したり

するのが苦手です。

常に人に影響を及ばしたいと思っている。

話す時も手ぶりが多くなり、面白いことをいって人を笑わせ

ようとします。

また、新しいアイデアを提示して周囲をあっと言わせようと

します。

否定的な意見を浴びせると動きが止まってしまいます。

サポーター

人を援助することをこのみ、協力関係を大切にする。

周囲の人の気持ちに敏感で気配りに長けている。

承認要求も強いです。

大切にしているのは、周囲との合意です。

仕事の効率が下がると分かっていても、つい合意を優先させ

てしまします。

合意を得られていると実感が持てるように、サポーターの

モチベーションは高まります。

逆に意思疎通が図られていないと感じると、強いストレスを

感じていまいます。

まとめ】

コーチングのスキルを磨くには、日々の部下への接し方を少

しずつでも変えることが重要です。

できるようになるには、時間がかかるかもしれませんが、

とにかく話をよく聞くことから、始めてみてはいかがで

しょうか。

それだけでも、部下は変わったあなたを認めてくれる

はずです。

サラリーマン

作成者: サラリーマン

中間管理職として8年間、部下育成に取り組んできたサラリーマンです。
悩みながらも、実践して効果があったものをご紹介させて頂きます。
一人でも多くの管理職の悩みを、解決できればと思っています。

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