【20代向け】20年面接官が語る「転職面接は男優、女優になって突破せよ」

転職のミソ

この記事を読んで実践することで得られること3つ

1.面接で緊張しなくなる
2.思ったことがスラスラ言える
3.面接官の人に覚えてもらえる

 

面接というと、ネガティブなイメージがあると思います。

とにかく不安でしょうがない。

何の話をすればいいのかわからない。

緊張して思ったことが言えない。

 

でも安心してください。

面接が慣れている人なんていません。

みんな苦手なんです。

 

自分も極度のあがり症です。

本番で声がふるえて、何を言っているのかわからなくなります。

そこから何度も思考錯誤をして、やっとたどりついた方法です。

また、筆者は普段から面接者として、100人の採用経験があります。

採用する側の視点からも、面接を突破する方法を伝授したいと思います。

その方法は、ズバリ役者(タレント)になること。

詳細を説明させて頂きます。

マインドセット

役者になりきることは、自分じゃない自分になるということ。

面接時だけ力をかります。

この方法の良いところは、実力以上の力が発揮できる点です。

緊張して力が発揮できないことも、なくなります。

 

転職というのは、人生一大イベントです。

自分の人生は、自分で勝ち取るしかありません。

まずは、新しいことに挑むには、自分の認識を改めることからスタートです。

 

苦手科目を克服しようと思うと、練習しかありません。

練習をとことんまでやっていないから、本番で力が発揮できないのは当たり前。

 

テレビに出ている、男優さん、女優さん、アナウンサーは台本を何度も読み込んでいますよね。

だから、本番でも力を発揮できるのです。

どんなすごいノウハウを学んでも、実践しなければ意味がありません。

このことをよく理解してほしいです。

台本を考える

台本作りのキモは、面接官にいかにアピールできるかです。

どんな仕事で汗を流してきたのか。

いくつかのエピソードを考えてみる。

あなたの「持ち味」をアピールする。

誰でも経験しているようなことではなく、面接間との距離を縮めるような「感動エピソード」をさらけ出せということです。

あなたの人生にも、ドラマチックな物語があったはず。

あなただけの個性あふれる「マイストーリー」を開示してください。

それを聞いた面接官は、この人ならなんかやってくれそうだと思うはず。

これで、その他大勢に埋もれることはなくなります。

 

マイストーリーを考えるための質問。

・根拠ある実績
・強み、特技
・成功体験
・失敗談とその教訓
・明確な将来像や目標
・心を打つ志望動機など
・目標に対して、どれだけ「アウトプット」してきたのか
・どのような状況であったのか
・仕事のミッション、目的、役割は何
・責任の所在も含めて、明確に伝えることは何
・具体的にどのような行動をとったのか
・ストーリー性が高く、臨場感あふれるエピソードは何
・自らが生み出した明らかな成果がどれだけのものだったのか
・業態を知らない相手にも伝わるように数値化されたデータがあるか

 

上記のことを考慮して、

「5W1H」でまとめる。

・だれが
・いつ
・どこで
・何を
・なぜ
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演技なしで普通に台本を覚えるまで何度も読みこむ

自分のキャラでスラスラ台本なしで言えるぐらいに読み込む。

自分が好きなタレントを選定する

自分が好きで、面談にふさわしい人を選んでください。

タレントになりきって台本を読む

選んだタレントの声、トーン、表情を完全コピーで台本を読む。

ポイントは、あなたが天上から見ながらタレントを操作しているイメージです。

自分ではない、自分になる。

台本なしでおおげさな動作をしながら練習

立っておおげなぐらいの動作で相手にアピールします。

ここでもポイントは、同じです。

あなたが天上から見ながら、タレントを操作しているイメージでやることです。

まとめ

ここまでやれば、やれることはやったので、自信にも繋がっていくでしょう。

このやり方は、タレントの力を借りることで、本来の力以上のものが発揮できることです。

ぜひトライしてみてください。

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わっち

中間管理職として10年間、部下育成に取り組んできたサラリーマンです。
悩みながらも、実践して効果があったものをご紹介させて頂きます。
一人でも多くの管理職の悩みを解決できれることを願っています。

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