こんにちは、わっちです。
採用面談をしました。
面談をした経験から言えること、
自分だったら面談をするにあたり、何をするのかを話をさせて頂きます。
これから転職面談に挑む人は参考にしていただければ幸いです。
転職面談では、いかに事実をポジティブな言葉に置き換えることが大切です。
必ず聞く質問としては、「前の会社をやめた理由は何ですか?」という質問です。
面接者はこんな答えをしました。
「他部署からきた部長が自分の上司になりました。
元にいた部署の肩を持つばっかりで、どう考えても相手の部署のやり方がおかしいと思うこともまかり通るのです。提案しても、全く取り合ってくれなかったです。」
こんな上司とは、一緒に仕事ができないと思って転職しようと思いました。
これでは何社面談を受けても結果は同じですよね。
答えの例としては、前職は大変お世話になり申し訳なかったのですが、自己成長のために他のスキルも習得していきたいと思うようになりました。さらに御社を調べるにつれて、一緒にプロジェクトを成功させたいと思ったからです。」
採用側は自社でも同様の理由で辞めないか心配しています。
採用してもすぐに辞められては採用側にとっても困るからです。
それは相手の立場になってみればすぐにわかりますよね。
相手の質問の意図をしっかり読み解くことが必要です。
そういったことを常に考えながら質問しています。
自分が採用した人が、全く使い物にならない。
すぐに辞めてしまう。
このようなことが起こった場合に、自分の責任になるわけです。
例えば、よくありがちな給料が安いという理由。
変換すると
会社に認められる存在になりたいと思いました。
私の会社では海外出張があります。
他県、海外赴任を断ってきたという理由は、
もう一度言わせて頂きますが、
相手が、ポジティブに受けとめるように、プラスの伝え方に変えていく。
面談が成功するかどうかの肝になります。
素直な人ほど、事実をそのまま伝えてしまっています。
人間としての素直さはもちろん大事です。
ですが面談では、素直な性格は評価されません。
面談というのは、短い時間でいかに相手に好印象をもってもらえるかです。
何をやってきたかは、何ができるかを裏付ける材料になります。
また、中途採用の場合は一から教育をする手間が省けると思っているので、即戦力になって欲しいと思っています。
相手の立場に考えるならば、即戦力になれるというような安心材料を言うべきです。
面談では、いかに相手に好印象を抱いてもらうかが勝負です。
自分の回答だったら、相手がどう思うかを考れば、自ずと回答は見えてきます。
この事を理解、実践して合格を手に入れて頂ければと思います。
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