【仕事中に腹が立つ】怒りと上手に付き合う方法7選

マインドセット

仕事中にイライラが募って、爆発してしまった。
ムカムカして仕事が前に進まない。

こんな経験がある人はいませんか。

ビジネスの世界では、キレたら終わり。

怒りを抑えて仕事を進めるにはどうすればよいのでしょうか。

この記事では、筆者のサラリーマン20年の経験から怒りを抑える方法をご紹介させて頂きます。

紙に書き出す

とにかく何も考えずに、今の感情を書き出す。
気持ちが晴れるまで、何度も書き出してください。

時間が立つと、また感情が湧き出てくる場合がありますので、その時も感情がおさまるまで
書き出してください。

その書き出した文章を見て、自分の感情を客観的に見てみる。

しばらく経つと不思議に感情がリセットされています。

やってみるとわかりますが、かなり効果がありますよ。

6秒待つ

怒りの感情は、6秒待つと怒りのピークが下がると言われています。
感情が湧き出てきたら、誰かにぶつける前に、一旦時間をおくようにしましょう。

その時に、心の中で6秒数えてみるのがポイントです。

その場から離れる

カッとなっている時は、いったんその場から離れる。
強制的に“間”をつくるんです。

そうすると、さっきまで怒りに満ちていた感情が、やわらいでいることに気づくと思います。
一時的な感情で行動すると、ろくなことはありません。
一旦離れて、落ち着いてから行動するようにしましょう。

夢中になることをやる

机のそうじをひたすらやってみる、書類整理をやってみるなどをして、違うことをやってみる。

頭で変わろうと思っても、なかなかうまくいきません。

体と頭を切り離して考えるとうまくいきます。

また時間がある時はネガティブな事を考えてしまいますので、スケジュールを一杯にして考える時間を無くすことも効果的です。

自分を客観的にみる

他人は良いところ、悪いところが良くみえますが、自分のことを理解するには難しいです。
そこで、上からもうひとりの自分が見ているとイメージします。

「今自分は怒っているなー」という感覚がつかめればOKです。
ある程度の訓練が必要ですが、これができるようになると怒りをそのまま伝えるのか、言わないのかの選択ができるようになります。

深呼吸をする

呼吸を変えると気分も変わります。
できれば落ち着ける場所で深呼吸をしてみる。

自然と気持ちが落ちついてきますよ。

空を見上げる

外に出て空をしばらく見上げる。

不思議なもので、気持ちが落ちついてきますので、ぜひ試してみてください。

日記を書く

長文を書かなくてもいいので、毎日自分が気になった出来事や、普段から思っていることを書き出す。
とにかく続けることが大切なので、1行でもOK。

その書いた文章を見ることで、自分の思考のクセや良いところ、悪いところが見えてきます。
自分を客観的に見るということに繋がりますので、一度やってみてください。
一か月もすれば、効果が体感できると思いますよ。

怒りをやる気に変換する

怒りはおさえるのではなく、時としてやる気につながっていく場合もあります。
これを上手に変換していく。

たとえば、上司に理不尽にしかられて怒の感情が湧き出てきた。
「よし、仕事で成果を出して見返してやる。」
何をすればよいか、今の仕事を徹底的に考え直してみる。

このようにやる気に転換していくと、成果も出やすくなります。

まとめ

怒りの感情と上手に付き合って進めていくと、冷静に判断することができるようになります。

この場合は、やる気に変換していこう。

この場合は、すぐに処置するために静める方法を取ろう。

場面場面で選択するように、怒りと上手に付き合って頂けたらと思います。

 

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中間管理職として10年間、部下育成に取り組んできたサラリーマンです。
悩みながらも、実践して効果があったものをご紹介させて頂きます。
一人でも多くの管理職の悩みを解決できれることを願っています。

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