【部下との関係性】自分のポジションを見直してみて分かること

上司と部下部下の育成

毎日顔を合わせている部下。
その部下から自分はどのように思われているんでしょうか。

今どのポジションにいるかを考えたことはあるでしょうか。

・有害な人
・いてもいなくてもどうでもいいひと
・情報をくれる人
・問題を解決できる人
・いつも相談できる頼れる人
・目標となる憧れな人

自分を客観的にみるのが難しいのであれば、部下からフィードバックをもらう。

360°評価を行い自分を見直してみる。

 

 

現在地がわかれば、目標となるポジションを設定する。

今のポジションより一つ上を目指していく。

低い評価をされているのであれば、一度自分を見直してみる。

またこんなことを思っていませんか?

・上司は部下よりも優秀でなければならない
・部下は厳しく育てないといけない
・残業している人ほどエライ

特に年配の上司に見られる傾向ですが、自分が部下の時の環境が影響しているかもしれません。

部下をしかり、失敗が許されない雰囲気を作っているのであればタダの嫌われ者でおわります。

自分を常に変えることを意識する。
まずは、部下の話を聞くことに専念する。

これだけでも、随分印象が変わると思います。

常に部下に感謝の気持ちを持つことも重要です。
普段何気ない言葉、行動が部下を傷つけています。

それを直すには、いつも部下に感謝の気持ちを持つことです。

毎日会社に出勤してきたら、目を閉じて回りの人に感謝を唱える。

今の仕事は部下がして当たり前、これぐらいの成果を出して当たり前。

ではなく、基準を下げてみる。

小さなことでも感謝。
朝のそうじ、トイレ掃除など、当たり前ではありません。
部下にしてもらってうれしかったこと、助かったことを書き出してみる。

そうすると、徐々に部下とのコミュニケーションが良くなっていくでしょう。

それは、感謝の気持ちを持って話をしているので、自然と言葉も変わってくるからです。
相手もそれを感じとるので、お互いが尊重し合える仲間だと思えるようになります。

何も出てこなければ、部下に感謝する気持ちがないことになりますので、要注意です。
一方的なコミュニケーションになっている可能性があります。

絶対にやってはいけないのが、部下の意見を否定しないことです。

一旦肯定をした後に意見を言うように変えてみる。

部下の意見を否定せず、話を聞くこと
出来ていることに感謝すること

これだけです。

また部下から教わることもたくさんあると思います。
例えば、趣味の話でもいいです。

最近ジムに行って体を鍛えているんですよ。
結構、腹がわれてきましたよ。

 

最近、お腹が気になり始めているんだけど、何か自宅でできる
トレーニング方法ない?

上下関係から、フラットな関係性に持っていく。
一度試してみてください。
きっと良好な関係性になるはずです。

部下の育成
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わっち

中間管理職として10年間、部下育成に取り組んできたサラリーマンです。
悩みながらも、実践して効果があったものをご紹介させて頂きます。
一人でも多くの管理職の悩みを解決できれることを願っています。

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