常に体にだるさがあり、明らかに一日の疲れが次の日まで引きずっている状態。
40代~50代の管理職の中には、日々の仕事の慢性的な疲れで、なかなかモチベーションが上がらない人もいるのではないでしょうか。
この状態から抜け出したいと思っているが、どうやって抜け出すのかがわからない。
まさしく私がそうでした。
この状態を打破しようと、いろいろ悩みながらも、本記事で紹介する方法を取り入れていきました。
それから徐々にですが、活力がわいてきて、日々の体のだるさは消えていきました。
疲れているので何もしたくないと思っている時期もありましたが、その状態では悪循環で疲れない体作りはできません。
今回ご紹介する方法を一つでも取り入れて、仕事の活力を手に入れて頂ければ幸いです。
【睡眠の質を向上させる】
一日のポテンシャルを上げるには、睡眠は大切です。
この際、寝具を少しいい物に変えてみてはいかがでしょうか。
体に合っていないマット、枕などは、肩、腰などの痛みを発生してしまいます。
少し値段は高価ですが、寝具専門店に行って自分の体に合った物を相談してみるのもいいと思います。
毎日の睡眠が向上すれば、人生が本当に変わります。
投資してみる価値は十分にあります。
また寝る前には、テレビ、スマホなどを見るのはやめましょう。
ブルーライトで、目が覚めてしまいます。
寝室に入ったら、寝る行為以外の作業をやめる。
これ鉄則です。
寝室に睡眠を誘う物を置いてみるのも、お勧めです。
アロマ等で、自分が好きな匂いの物を置いてみる。
部屋のライトもできれば明るいライトではなく、少し暗い照明などでリラックスできる物の方がよいです。
これらが習慣になると寝室に入った時から、眠りにつくまでの時間が短縮されますので、睡眠時間も確保しやすくなります。
ぜひ試してみてください。
【昼寝をする】
昼寝は、昼からの仕事のパフォーマンスを劇的に上げることができます。
5分~10程度でいいので、昼寝をしてみましょう。
昼寝をする場所がない人でも、3分程度目を閉じるだけでも効果があります。
また机に座っている状態で、ストレッチをすることも気分転換になりますので、休憩時間などで取り入れてみましょう。
【運動をする】
毎日軽い運動をしてみましょう。
運動にはさまざまな効果があると言われています。
運動する時間が取れない方も、通勤時間、社内移動時間を利用してみてはいかがでしょうか。
などの工夫をしてみましょう。
運動をすると寝付きもよくなりますので、疲れが取れやすくなります。
【バランスの良い食事】
偏食は避け、バランスのいい食事をしましょう。
梅干し、黒酢などは疲労回復に良いと言われていいます。
また、寝る前にお酒は飲まないようにしましょう。
寝付きが悪くなり、次の日まで疲労がたまる原因になります。
【湯ぶねにつかる】
少しぬるめのお湯につかり、入浴剤などを入れて体を温めましょう。
シャワーではなく、湯ぶねにつかるようにすると寝つきも良くなりますし、疲労回復にもなります。
【筋トレ&ストレッチ】
激しい筋トレは必要ありませんが、腕立て伏せ、腹筋、スクワットなどの軽い筋トレを毎日することで、体があきらかに軽くなります。
またストレッチも効果的です。
ストレッチは、寝る前にすることで睡眠の質をあげるといわれています。
【感謝を唱える】
心と体は、密接につながっていると言われています。
心が穏やかになれば、体の疲れも取れます。
寝る前は、今日の感謝の気持ちを、心の中で唱えましょう。
逆に、いやなことを思い出すと寝つきが悪くなりますので、感謝できることをひたすら探しましょう。
・コンビニの店員のサービスに感謝
・電車の駅員に感謝する
また生きていると、何らかのサービスを受けていると思います。
自分が使っているパソコン、ノート、シャーペンも誰かが作り出した物です。
感謝をすることで、いやな気分から抜け出すことができて、次の日のパフォーマンスを上げることになりますし、精神的な疲れもとれます。
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