目次
・部下に遠慮していいたいことが言えない
・仕事の納期を守らない
・自分の意見がない
・口臭、体臭がきつい
これらは、実際に19年間サラリーマンをしている中でいた実在した上司たちです。
部下に指示を出しても言うことを聞かず、上司を軽く見る態度を取ってしまう。
組織として、完全に機能していない状態。
何とかこの状況を変えたいと思っている管理職の人も多いはず。
この記事では、舐められる上司の特徴から対策案を具体的にご紹介させて頂きますので、少しでも改善して頂ければ幸いです。
部下から見て抜きに出ている分野がない
上司になっているので,何らかの成果を上げて昇進しているはずです。
一緒のレベルの仕事をこなしているだけだと上司として認めてもらえません。
何か一つでも部下よりも高いレベルで仕事ができるようにしましょう。
自分の意思がない
部下から意見を求められても、自分の意志をはっきり伝えずやり過ごしていませんか。
上司としての意見を求められている時は、自信を持って部下に伝えましょう。
部下の悩みを聞いてくれない
悩みを打ち明けても、聞く耳を持たない。
こんな上司では信頼されるわけがありません。
部下の悩みを解決するのは、上司の役目です。
また問題を放置していると、段々と問題が大きくなっていくので収拾がつかなくなります。
※ONE ON ONE の時間を取って、問題を早期に解決してあげましょう。
自己肯定感が低く自分に自信がない
いつも自分に自信がなく、部下に舐められていませんか。
自分は部下よりも、抜きに出ている分野があるから上司になっているのでは?
もっと自信をもって部下に接しましょう。
声が小さい
声が小さいと自信がないように思われます。
大きな声でハキハキとしゃべるようにしましょう。
明るくあいさつできない
朝のあいさつは、チーム力を上げるには必須条件です。
必ず上司であるあなたから先に大きな声で挨拶をするように心がけましょう。
コミュニケーションが苦手
伝えたいことが伝えられない、何を言っているのかわからない。
こんな状態では、部下はあなたを軽く見てしまうでしょう。
口頭でうまく伝えられないのであれば、メール、紙に書く、ホワイトボードに書いて説明する等の違う方法を取るようにしましょう。
単なる話相手で終わっている
相談役としての存在ではなく、単なる世間話をする相手で終わっていませんか。
仕事での困りごと相談も受けながら、部下の仕事での課題を一緒に解決してあげましょう。
情報展開を全くしない
会社の情報は上司に集まります。
その情報を部下に伝えないと業務に支障がでます。
部下が仕事をしやすくするように的確な情報を素早く伝えてあげましょう。
また情報展開しないと上司、部下との間に情報格差が生まれて上司だけが危機感を持つようになり、部下は何でそんなに危機感がないんだと嘆く原因にもなります。
納期を守らない
部下の仕事の納期は厳しいが、自分の納期は守らない。
部下から確認書類をあっても納期を守らない。
督促はするが、いつも上の空。
他部署からクレームがきても、なかなか対応しない。
これでは信頼が得られるまずもありません。
即改善しましょう。
清潔感がなく不潔
体臭、口臭、無精ひげ、髪型で回りから気づかないうちに嫌われていませんか。
特に女性は敏感です。
今一度、自分のことを見直してみましょう。
自分のことがわからないのであれば、相談しやすい家族、友人に自分のことを聞いてみましょう。
体臭であればデオドラント、汗拭きシート。口臭であれば、昼食後に歯磨きをするなどの対策をとりましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。何か一つでも当てはまっていると感じたら改善すべきです。
上司としての信頼を勝ち取りましょう。
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